
Exonuclease I, E. coli
アプリケーション
- 反応混合溶液から残存するssDNA(オリゴヌクレオチドを含む)の除去
- 核酸混合溶液からssDNAの除去
Exonuclease IはssDNAを3’→5’方向に分解1~3しますが、dsDNAは分解しません。この酵素が活性を示すためにはマグネシウムと遊離3’ヒドロキシル末端が存在する必要がありますが、幅広いバッファー条件下で活性を示し、ほとんどの反応混合液中に直接添加できます。Exonuclease Iは80℃、15分間のインキュベーションにより加熱不活性化できます。
- ユニットの定義
- 標準的な条件下、37℃で30分間に熱変性した仔ウシ胸腺DNAから10 nmolの酸可溶性ヌクレオチドを放出するExonuclease I活性を1単位とする。
- 保存バッファー
- 50 mM Tris-HCl (pH7.5)、0.1 M NaCl、0.1 mM EDTA、1 mM DTT、0.1% Triton® X-100を含む50%グリセロール溶液
- 反応バッファー
- 500 mM Tris-HCl(pH8.0)、50 mM MgCl2
- 品質管理
- Exonuclease Iは、ssDNAを分解することが試験されており、RNase活性、エンドヌクレアーゼ活性および二本鎖エキソヌクレアーゼ活性がないことを確認しています。
- 至適温度/温度不活性
- 至適温度:37℃
温度不活性:80℃、15分
参考文献
- Lehman, I.R. and Nussbaum, A.L. (1964) J. Biol. Chem. 239, 2628.
- Kushner, S.R. et al. (1971) Proc. Natl. Acad. Sci. USA 68, 824.
- Kushner, S.R. et al. (1972) Proc. Natl. Acad. Sci. USA 69, 1366.






