
蛍光セルカウンター ADAM™ MC2 / CellT
自動蛍光セルカウンターADAM™ MC2は、AO(アクリジンオレンジ)またはPI(プロピジウムヨウ化物)による染色法と高度な画像解析技術を組み合わせ、細胞生存率および細胞数の測定を行います。測定結果はわずか25秒で得ることができます。また、21 CFR Part 11に対応したADAM™ CellTも提供しています。
特徴
- 25秒未満で測定可能
- 細胞療法の品質管理
- ADAM™ MC2/ ADAM™ CellTで計数可能な細胞:幹細胞/CAR-T細胞/CAR-NK細胞/脂肪由来幹細胞
- 画像の自動解析
- 正確な測定結果、高感度CMOS検出、そして精密な自動ステージ
- 21 CFR Part 11 に準拠(ADAM™ CellT)
生存率測定の原理(AO法、PI染色法)
標的細胞の核を染色するためにDNAに挿入される蛍光色素であるヨウ化プロピジウム(PI)またはアクリジンオレンジ(AO)で染色した後、ADAM™ MC2が自動的に蛍光画像を撮影します。撮影した画像は、装置に内蔵された画像解析ソフトウェアによって処理されます。

凝集した細胞および不規則な形状の細胞の計数
ADAM™ MC2は、凝集した細胞や不規則な形状の細胞も計数するため、正確かつ信頼性の高い結果を提供します。下の画像の内、右側の画像はADAM™-MC2によって計数された細胞です。
HepG2(Clumped cell line)

HeLa

細胞治療への応用
ADAM™ MC2は、細胞治療用細胞(CAR-T細胞、幹細胞など)の製造プロセスにおいて、細胞数および生存率をモニタリングし、品質管理を行うための装置として使用できます。
さらに、細胞治療製品の製造過程においてモニタリングが必要な細胞の種類(全血細胞、PBMCなど)に応じて、ADAM™ MC2を使用することが可能です。

精度と再現性
以下左のグラフは、SH-SY5Y細胞を用いて、血球計数板とADAM™ MC2による総細胞数の相関関係を示しています。
以下右のグラフは、細胞濃度が低、中、高の各サンプルについて、ADAM™ MC2を用いて細胞数を測定した結果を示しています。
各細胞濃度レベルにおける再現性は高いと言えます。

細胞生存率の比較
SH-SY5Y、Jurkat、HeLa細胞を100、300 μMのH2O2で3時間処理した後、ADAM™ MC2、フローサイトメトリー、および手動計数により解析し、細胞生存率を比較しました。







