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Tethis社ナノパウダー合成装置システム

Tethis S.r.l.社(以下Tethis社)は、ヨーロッパ圏におけるナノテクノロジー分野の主要企業の1つです。特にラボスケールの、ナノパウダー合成用装置および多孔質コーティングデポジション装置を専門に扱っております。Tethis社では、お客様が独自のナノ素材を研究・開発することをお手伝いたします。

Tethis社の研究所はミラノのダウンタウンにあり、薄膜やナノパウダーの製造および特性解析を行っております。クリーンルームも併設しております。

エア・ブラウン(株)では、Tethis社のラボ用ナノパウダー合成装置を取り扱っております。

Tethis社のテクノロジー

Tethis社のテクノロジーは、ナノ粒子を気相内で正確に製造、操作することを可能にし、微細加工基板(microfabricated platforms)を含む様々な基板への付着も可能にしています。

このような独特で革新的なマテリアルとコーティング方法により、ガス検知分野からバイオテクノロジー分野といった幅広い分野での適用が可能になります。お客様の開発プロジェクトに対するベストな解決策が見出せるよう、Tethis社の専門チームがお手伝いいたします。

エア・ブラウン(株)では主に 噴霧火炎法(FSP)によるナノパウダー合成用の装置を取り扱っております。

また、Tethis社の研究所において、新素材の開発をサポートするサービスも提供しています。

ラボ用ナノパウダー合成装置

Tethis社は、ナノパウダー合成用途の、ラボ用でコンパクトな全自動システム、NanoPowder Synthesizer nps10™を開発しました。研究目的や初期段階の製品開発段階で使用する、ナノパウダー合成装置としては、始めて開発された卓上ラボ用FSP(噴霧火炎法)システムです。

FSP(噴霧火炎法)では、高温気相法プロセスを用いますので、広範囲のナノパウダーを合成するにも拡張性が高く、費用対効率の高い手法です。

nps10™は、主要プロセスを変更、調節することなく、幅広いナノマテリアルを製造できます。単純な金属酸化物(例としてSiO2, TiO2 Al2O3等)、複雑な酸化物(YSZ, CGO, ITO等)、炭酸塩、リン酸塩、チタン酸塩、貴金属、ナノ複合材料(アルミナ担持白金等)を平均で10nm程度の粒子サイズで製造することが可能です。

出発物質は、適切な有機金属の前駆体を含む、粒子形成用の溶液です。この前駆体の濃度と火炎特性を調整することにより、ナノパウダー成長プロセスをコントロールすることが可能です。通常、合成されたナノパウダーは、フィルターにより乾燥した粉体として収集・回収されます。

また、Tethis社では、ナノパウダーを収集・回収するためのフィルターシステムも提供しています。ガラス繊維フィルターシステムは、様々な種類のナノパウダー組成のテストには最も優れたシステムです。これらのフィルターを用いて、手動によりナノパウダーを収集・回収した場合、2グラムから6グラムのナノパウダー製造・収集・回収にかかる時間は約1時間でした。しかし、連続でフィルターを使用する自動ユニットを使用すると、1時間に30グラムから50グラムのナノパウダーを製造・収集・回収することができます。

Tethis社は、お客様のニーズにより近い収集・回収システムと、明確なデザインを提供します。

なお、Tethis社ではnps10の評価目的として、nps10で合成したナノパウダー(種類および容量は限定されます)のサンプルを無償もしくは有償にてご提供しております。詳しくは下記をご参照ください。

操作概要動画はこちら

※ 動画が再生できない場合はQuickTimeをインストールしてください

nps10™の特徴

  • コンパクトで、使い勝手の良いデザイン
  • 全自動システム
  • 既存プロセスへの導入が簡単
  • クリーニングが簡単
  • シンプルで使い勝手の良いソフトウェア
  • 安全な自動装置による完全制御

FSP(噴霧火炎法)プロセスの優位性として下記の点があります

  • プロセスの柔軟性
  • 短いプロセス工程時間
  • 1ステップで多成分素材を製造
  • ナノパウダー大量生産のための費用効率の高いプロセス構築の可能性

この手法により製造された革新的な素材・材料は、下記のような様々な分野での適用が期待できます

  • 触媒作用用途
  • 様々な素材へのコーティング用途
  • 生物医学分野(抗菌作用途等)
  • エネルギー分野(バッテリー、水素貯蔵、燃料電池等)

仕様

製品仕様
合成・生産能力1 Up to ~ 10 g/h
粒子サイズ範囲 (BET-equivalent diameter)1,2 Approx. 5 - 50 nm
ガスおよび前駆体供給部
前駆体のフローレート 0 – 10 mL/min
前駆体容量 up to 50 mL
サイズおよび基本仕様
サイズ (L x W x H), cm 70 x 40 x 50
設置場所 ベンチタイプドラフト
必要なガス供給 酸素ガス・メタンガス
必要な冷却水供給 0.5 – 2.5 L/min
電源 100 VAC, 50/60Hz
プロセスコントロール PC (含まれていません)
追加で必要となるデバイス 粒子回収用デバイス

1 サンプル物質による、前駆体の濃度およびフローレートの条件に依存します。

2窒素吸着および単分散球形粒子の仮定により決定された比表面積から計算されています。

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