ProPrep™ Mini
核酸精製キット
ProPrep™Mini kitはLigoChem社独自の高い安定性完全蛋白除去試薬ProCipitate™を基本成分とした修飾アルカリライシス法を用いた完全精製システムです。“ProCipitate™”は不純物を取り除きDNAのみを残す事により剪断を最小限に押さえかつ収量を上げ自動蛍光シークエンス用の高品質DNAが得られます。このキットは350μl overnight culturesを使用し、最初の集菌後遠心不要のため簡単に自動化に適用できます。
特徴
- DNAシークエンスやトランスフェクションに最適
- 経済的
- 高収率:1-3μg(150μg/μl)
ProPrep™ Plasmid 96を用いて精製されたpBlue scriptプラスミドのDye Terminatorシークエンス
プロトコール(250μl培養液の場合)
- LB培地または2X YT培地にて初期静止期まで(濃度2→4X109まで)350μl培養します。(2XYT培地はLB培地より約50%収量が高くなります。TB培地はお勧めできません。)約100μlが蒸発し約250μlになります。
- 2,000xg、10分間遠心にて集菌し上清を捨てプレートの表面を乾燥させます。
- それぞれのウェルにTE1 Resuspension Buffer40μlとRNase cocktail 2μlを入れVortexによりよく混合します。
- AL2 アルカリ溶解液40μlを加え軽く混合し2分間室温で静止します。(Vortexはしないで下さい。)
- NB3中和液40μlを加え軽く混合し3分間室温で静止します。(Vortexはしないで下さい。)
- 予めProCipitate™の固相を良く混合させておき、広口のピペットを用いてそれぞれのサンプルにProCipitate™ 20μl加え広口ピペットを使用して5回ピペットで混合し2分間室温で静止します。
- それぞれのサンプルを96ウェルフィルターPlateのそれぞれのウェルに移動させ,18-20”Hgで吸引ろ過します。ろ過されたものにDNAが含まれています。
- ほとんどの2-3kbの小さなプラスミドの場合、簡単エタノール沈殿法を用います。大きなプラスミドの場合最高の収率/精製度を考慮しイソプロパノール法を使用します。
References
- U.S. Patent Numbers 5,294,681, 5,453,493 and other patents pending.
- Huang, G. M., et al, A High-Throughput Plasmid DNA Preparation Method, Analytical Biochem, 223:35-48, 1994.
- Kelly, J. M., et al, High Throughput Direct End sequencing of BAC Clones, Nucleic Acids Research, Vol.27, No.6:1539-1546, 1999.
- http://www.hgmp.mrc.ac.uk/ISO9000/BIOLOGY/LIBRARIES/pig_BAC/procipitate.shtm
- PE Biosystems User Bulletin.Subject: Sequencing Large DNA Templates.
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