ProPrep™ Genomic 96
核酸精製キット
ProPrep™ Genomic 96 kitはLigoChem社独自の高い安定性完全蛋白除去試薬ProCipitate™ を基本成分としたキットです。“ProCipitate™”は試料中の蛋白質や酵素と選択的に結合しますのでPCRを阻害する残存ヘモグロビンも除去できます。ます。フィルターにて精製しますのでHTS用に最適です。
特徴
- 無毒性
- 簡単:特別な装置を必要としません。
- 高収量:ProCipitate™はDNAと結合しません。
- 自動化に最適
- 迅速:バッフィーコートにする手間が不要
マウス全血からProPrep Genomic 96を使用して精製されたゲノムDNAをPCR増幅。
レーン1:Amplicon, DNA Control - フェノール/クロロフォルムにて
レーン2-13:ProPrep Genomic 96を使用したSample Amplicons
プロトコール(50μl全血の場合)
- 全血50μl毎にGL1溶解液100μl加え,テープでシールし、30秒Vortex後65℃, 10分インキュベートし軽く再度Vortexします。
- 予めProCipitate™の固相を良く混合させておき、広口のピペットを用いてそれぞれのウェルにProCipitate™ 250μlを分注し確実に試料を均一にするため8-10回ピペットで混合させます。
- 温で5分インキュベートします。
- フィルタープレートと吸引フィルターの対応ウェルにそれぞれのサンプルを吸引ろ過により移動させます。
- (オプション)RNA除去
- 回収した上清のそれぞれのウェルにイソプロパノール250μlを加えます。(Step6.-8.の遠心を必要としない方法もあります。)
- 100rpm 30分室温シェイカー上で混合します。
- 2,000 X G, 10分間遠心します。
- 注意しながら上清を除去し、室温で約15分ペレットを乾燥させます。
- TR3 buffer 20μlもしくは他のBufferで最溶解させ200rpm, 30分間55℃で混合します。
詳細なプロトコール[PDF 373KB]
ゲノムDNAの一貫したPCRの品質を維持するためにバッフィーコートの調製をしない唯一のシステムです。
ProPrep™ Genomic Kitは大変迅速かつ簡単なプロトコールです。吸引ろ過式にて精製し高価な特別な遠心装置を必要としませんので自動化ロボットシステムへ簡単に導入できます。
PCR、DNA オートシークエンス、Southern blotting、制限酵素処理用として使用できます。
*自動化システム用に最終ステップで遠心を必要としないプロトコールが開発されています。(別途お問い合わせください。)
References
- U.S. Patent Numbers 5,294,681, 5,453,493 and other patents pending.
- Huang, G. M., et al, A High-Throughput Plasmid DNA Preparation Method, Analytical Biochem, 223:35-48, 1994.
- Kelly, J. M., et al, High Throughput Direct End sequencing of BAC Clones, Nucleic Acids Research, Vol.27, No.6:1539-1546, 1999.
- http://www.hgmp.mrc.ac.uk/ISO9000/BIOLOGY/LIBRARIES/pig_BAC/procipitate.shtml
- PE Biosystems User Bulletin.Subject: Sequencing Large DNA Templates.
製品のご購入・ご相談はTEL:03-3545-5720、またはお問い合わせまで。

