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ナノ粒子誘導加熱解析装置 (Magnetic hyperthermia)
magneTherm™

magneTherm

magneTherm™は、磁性ナノ粒子を用いたハイパーサーミアの研究に特化してデザインされています。

卓上サイズのコンパクトな設計、周波数の幅広い選択により、新しい研究環境を提供します。

特徴

  • 磁性ナノ粒子を用いた温熱療法の研究および新規の磁性ナノ粒子の研究に特化
  • 10通りの加温周波数/磁界強度を選択可能:100 kHz - 1000 kHzまで
  • コンパクトな卓上サイズ。水平、垂直のどちらでも使用可能
  • 室温での使用が可能:冷却用に、水道水による給排水循環や循環型ウォーターバスが必要となります
  • マウス、ラットを用いたin vivo 実験にも(オプション)

パラメーター(周波数および最大磁界強度)

簡単な手順により2種のコイル、5種のキャパシターボック スを交換することで、10通りの周波数に設定が可能です。

周波数(kHz) 最大磁界強度(mT) 最大磁界強度
(Oersted)
最大磁界強度(kA/m)
110 25 250 19.9
168 17 170 13.5
176 23 230 18.3
262 23 230 18.3
335 17 170 13.5
474 11 110 8.7
523 20 200 15.9
633 9 90 7.2
739 16 160 12.7
987 12 120 9.5

※上記以外にも、カスタム/オプションによりユーザー独自の周波数を設定することが可能です。
詳細はお問い合わせください。

All field strengths can be reduced from maximum to zero in mT steps, if required by the operator.
Calculated values - calculation method available upon request.

加温データ -

加温結果

magneTherm™を使用した際の、Maghemiteのナノ粒子(5 - 25 nm)の各サンプル濃度や周波数の条件を変えた場合の加熱時間と温度の測定結果を記録。

加温データ -

magneTherm™は、磁性流体ハイパーサーミアの研究・開発用途において、50 - 100 kHzおよび100 - 1000 kHz 周波数帯をカバーできるユニークなシステムです。 これにより、In-vitroおよびin-vivoでの研究・開発において、質の高い熱量測定が可能となります。

左のデータは、11nm magnetiteのナノ粒子(水懸濁液/citrate stabilized)を用いて、AC 周波数を3通り(50.3 kHz / 109.6 kHz / 527.7 kHz)で測定した時の測定温度および測定時間の変化を示したものです。

加温データ -

magneTherm™は、磁性流体ハイパーサーミアの研究・開発用途において、 10通りの周波数(kHz)による温度(熱量)測定 が可能です(コイルおよびキャパシターボックスの交換が必要)。
また、計算シート(右上)が標準装備されていますので、測定データをExcelなどのフォーマットで出力することが可能です。

左上のデータは、15 nm magnetiteのナノ粒子(DMSA stabilized)を10通りの周波数/磁界強度にて測定した結果です。 いずれも、測定開始から1分後に加熱をオンにし、4分後に加熱をオフにした結果です。

加温データ -

magneTherm™は、パルス状に周波数/磁界強度をかけても、正確 な温度(熱量)測定が可能です。

左のデータは、15 nm magnetiteのナノ粒子(DMSO stabilized / 10 mg/ml) を用いて、周波数 739 kHz/磁界強度 9 mTで測定を行った結果です。 青線は連続的な加温の測定結果、赤線はパルス状の加温の測定結果です。 高分解能の光学温度センサー(SCBG (GaAs) 光学センサー)を用いて測定し ました。

加温データ -

Increase in SAR (比吸収率:specific absorption rate) over increase in field strength 516.5 kHz – 5, 10, 15 mT DMSA stabilized 15 nm magnetite

Rate of change of temperature of the magnetic nanoparticle at varying field intensity with a constant alternating frequency

加温データ -

Increase in SAR (比吸収率:specific absorption rate) with increase in field strength 516.5 kHz – 5, 10, 15 mT

Rate of change of SAR of the magnetic nanoparticle at varying field intensity with a constant alternating frequency

加温データ -

Rate of change of temperature increase over 1 minute in a single multi – frequency experiment (6 Mt)

Rate of change of temperature of the magnetic nanoparticle at varying frequency with a constant field intensity

Live Cell AMF オプション

循環冷却型の35 mm ペトリディッシュホルダおよびマ ウントにより、magneThermT™で加温している細胞を AMFによりリアルタイムで観察することが可能です。

Water Jacket オプション

筒状のウォータージャケット(Water jacket)は、循環型の冷却システムを備えています。これにより、マウスなどのin-vivo アプリケーションでも、サンプルへの過度の加温を抑えることができ、サンプルへのダメージやストレスを抑制することが可能となります。

コイル&その他オプション

コイルオプション

  • 24巻コイル(50 mm OD)
  • 9巻コイル(60 mm OD)
  • 17巻コイル(60 mm OD)

※上記以外のコイルについてはお問い合わせください。

その他オプション

お問い合わせください。

MagneTherm  system Cat.NO. NAN201003

システム内容

  • MagneTherm本体
  • ファンクションジェネレーター
  • オシロスコープ
  • DCパワーサプライ
  • 接続ケーブル&電力リード線
  • キャパシターボックス(5種):200/88/22/11/6.2 nF
  • 9巻コイル(50 mm OD)
  • 17巻コイル(50 mm OD)
  • USB温度データロガー(&ソフトウェア)
  • 温度プローブ(T Type Thermocouple)&コネクター
  • 冷却用プラスチックチューブ&コネクターキット
  • サンプルチューブ/ポリスチレン断熱材/テストサンプル
  • スクリュードライバー&スペア用マウント
  • マニュアル

寸法/サイズ・重量・仕様

  • MagneTherm本体:35 (W) x 26 (D) x 16 (H) cm :6kg
  • ファンクションジェネレーター:22 (W) x 29 (D) x 10 (H) cm :2.8kg
  • オシロスコープ:35 (W) x 44 (D) x 17 (H) cm :8kg
  • DCパワーサプライ:24 (W) x 32 (D) x 13 (H) cm :6kg
  • 設置サイズ:110 (W) x 50 (D) cm 以上の広さを推奨
  • 使用可能電源:5A/115V AC 85-264 V AC 2.5A/230V AC
  • サンプル開口部の直径サイズ:44 mm  
    ※より大きなサイズについてはお問い合わせください。  
    ※サンプル開口部周辺および内部には、金属を置かないようご注意ください。
  • 必要な冷却システム:一般的な水道水(340ml/min以上の流量)による 給排水循環もしくは循環式ウォーターバスが必要となります。
    循環型ウォーターバスの仕様についてはお問い合わせください。

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