Fast-Link™ DNA Ligation and Screening Kit
DNAライゲーションと組換え体のスクリーニング
- 反応時間は僅か5分
- 反応温度は室温
- 操作が簡単
- 形質転換効率もT4 DNA Ligaseに比べて倍以上!
Fast-Link™ DNA Ligation and Screening KitはDNAライゲーションおよび形質転換、スクリーニングにかかる時間を24時間以下に大幅に減らします。ルーティンワークやハイスループットなDNA操作に最適なキットです。
Fast-Link™ DNA Ligation and Screening KitにはFast-Link™ DNA Ligation Kitに含まれる、特別に組成構成されたFast-Link™ DNA LigaseおよびFast-Link™ 10X Ligation Bufferが入っています。平滑及び突出末端、PCR産物の迅速かつ高効率ライゲーションを可能にします。
Fast-Link™ DNA Ligation and Screening Kitはクローンの迅速かつ高感度スクリーニング用EpiBlue™ Buffer、EpiLyse™ Fast-Screen™ Bufferが含まれます。
迅速なライゲーション反応時間
| 平滑及び突出末端 | 室温、5分間 |
| PCR産物 | 室温、15分間 or 16℃、1時間 |
高いライゲーション効率
| White Colonies | Recombinants | |
| 平滑末端 | 71% | 2x105cfu/μg |
| 突出末端 | 93% | 2x106cfu/μg |
| PCR産物 | 68% | 1x104cfu/μg |
迅速、経済的なIn-Well Lysis Screeningプロトコール
- アガープレートからのコロニーの選択、プロトプラスト形成:10分間
- プロトプラストのライシス:15分間
- ゲル電気泳動によるスクリーニング方法
スクリーニング用試薬つきライゲーションキット
従来のPCRやプラスミド調製、及び、制限酵素マッピングによる標準的なスクリーニング方法より早く、しかも経済的です。
| 商品名 | Cat.No. | 包装単位 |
| Fast-Link™ DNA Ligation Screening Kit | LK08050 | 50反応分 (250コロニースクリー二ング) |
| LK08100 | 100反応 (500コロニースクリーニング) |
保存温度:-20℃
Kit Contents
- Fast-Link™ DNA Ligase (2 U/μl)
- Fast-Link™ 10× Ligation Buffer
- 10 mM ATP
- Protoplast Buffer
- Lysis Buffer
ライゲーションのみ
| 商品名 | Cat.No. | 包装単位 |
| Fast-Link™ DNA Ligation Kit | LK11025 | 25 反応分 |
| LK0750H | 50 反応分 | |
| LK6201H | 100 反応分 |
保存温度:-20℃
Kit Contents
- Fast-Link™ DNA Ligase (2 U/μl)
- Fast-Link™ 10× Ligation Buffer
- 10 mM ATP
Fast-Link™ Representative Results
| Ligation Time | White Colonies | Recombinants per μg DNA | |
| Overhang | 5min. | 93% | 2.0×106 |
| Blunt | 5min. | 71% | 4.4×105 |
| PCR product | 1hr. | 68% | 1.2×104 |
In-well Lysisスクリーニングプロトコール
- 15μlのプラストバッファーを丸底96穴プレートのウェルに分注します。
- 滅菌爪楊枝でblue/whiteスクリーンの白いコロニーを拾い、10-15秒間、爪楊枝をプロトプラストバッファーにかき混ぜます。
- 上記に用いた爪楊枝からの細菌を、適等な抗菌剤が入ったアガープレートに移します。グリットを用いれば、各コロニーが同定できます。
- アガープレートを37℃、overnightインキュベートし、4℃で保存しておきます。
- 室温10分間、96穴プレートをインキュベートし、プロトプラストを形成させます。
- 細胞インキュベートの間に、4-8μlのライシスバッファー(アガロースゲルウェルのサイズに応じて)をアガロースの入った適当な数のウェルに加えます。用いるアガロースの比率は、未挿入プラスミドから挿入プラスミドを分離しなければなりません。一方、別のアガロースゲルウェルに、閉環状Kbラダーをマーカーとして流します。
- 細胞の含んだプロトプラストバッファーを、ライシスバッファーを含んだアガロースゲルウェルに加え、15分間インキュベートして、プロトプラストを溶解させます。
- 電気泳動により、DNA分子を分け、エチジウムブロマイドで染色し、DNAを可視化します。挿入プラスミドを含む試料は、挿入コントロールを含んだプラスミドよりゆっくりと移動します。
Figure 1. 組み替えスクリーニングの結果
従来方途とFast-Link Kitを使用してできたコロニーを5つピックアップしました。
Wizard mini-prep kitを用いて精製されたプラスミドDNAからインサートDNA(500 bp)を切り出すためにHind IIIとBamH で制限酵素処理しました。マーカーは1 kb ladder (Life Technologies)
Figure 2. In-Well Lysis スクリーニングによる電気泳動の結果
- Panel A
- 突出末端のライゲーション
- Panel B
- 平滑末端のライゲーション
- Panel C
- PCR産物のライゲーション
製品のご購入・ご相談はTEL:03-3545-5720、またはお問い合わせまで。
- T4 DNA Ligase
- GELase™ Agarose Gel-Digesting Preparation

